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  2. 総合学科とは


☆魅力的な総合学科☆

◆第3の学科◆
 総合学科は「第3の学科」といわれています。これまで高等学校には「普通科」と「専門学科」という二つの学科がありました。「第1の学科」普通科の高校は最も数が多く、国語・数学・理科・地理歴史・公民・保健体育・芸術・外国語・家庭・情報の10の普通教科を学びます。
「第2の学科」専門学科は、農業や工業、商業、水産、看護、福祉、英語など、専門の分野で必要とされる、決められた専門教科を中心に、普通教科とあわせて学びます。
どちらの学科も、高校を受験するときに選んだ学科であらかじめ定められた教科・科目を学ぶという点が共通しています。
◆それぞれの時間割◆
総合学科は、この「普通科」と「専門学科」を合わせた、文字通り「総合」した学科として作られました。したがって、総合学科の高校で学ぶ科目の中には、普通教科のものも専門教科のものもあります。
それでは「専門学科」と同じではないか?どこが違うのか?それは「これを学ばなければならない」と決められた科目がないというところです。もちろん、高校を卒業するために共通に学習することを定められたいくつかの科目(必履修科目といいます)はあります。
でも、基本的にはそれ以外の科目は、100近い科目の中から自分で選ぶことになります。自分の学びたい科目を自分の学びたいときに学ぶ。生徒一人一人がそれぞれの時間割を作り、それにしたがって高校生活を送る。これが総合学科です。

◆自分で決める重大さ◆
 総合学科は、これまでにない新しいタイプの学科です。学校が生徒の学ぶ内容を決めるのではなく。生徒が自分で自分の学ぶ内容を決める。金沢総合高校に入学したとき、みなさんに考えてほしいことは「どんな学校生活になるか」ではなく「どんな学校生活にするか」ということです。決めるのはみなさん一人一人です。可能性は果てしなく広がっています。
 しかし、その一方で自分がすべてを決めるということの重大さをよく知ってください。自分で選ぶ、自分で決めるということは自分で責任をとるということです。今興味があるから、今これをしたいから、という目先のことだけを考えるのではなく、この学校で学ぶことが自分の将来にどのように関わりを持ってくるのか、ということをよく考えてください。過去が現在につながっているように、現在は未来につながっているのですから。

高等学校教育の改革の推進について(第四次報告)PDF